B-EN-Gの「Business b-ridge」がサプライチェーン業務連携のアプリケーションプラットフォームへと刷新~「ノーコード構築」に「運用」と「分析」の機能を加え、システムの継続的なPDCAサイクルを実現~
ビジネスエンジニアリング株式会社
ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、取締役社長:羽田 雅一、以下「B-EN-G」)は、ノーコードで業務システムが構築できるアプリケーションプラットフォーム「Business b-ridge」(ビジネス・ブリッジ)の最新版を開発し、本日2021年6月1日にリリースしたことを発表します。
Business b-ridgeは、営業、製造、購買などの社内部門、およびサプライヤーや物流業者などの社外取引先を含むサプライチェーン業務全体に対して、構成要素となる各プロセスを連携させるシステムをノーコードで構築できるSaaSサービスとして、2013年4月に提供を開始しました。
サプライチェーン業務には、
① 生産形態の違いから企業ごとに業務の独自性が高い
② 市場の変化やビジネスの成長に合わせた変更や改善が多い
③ 社内外の多くのユーザーが関わるため業務プロセスが複雑になる
といった特徴があります。このため、サプライチェーン業務システムには、これらの多様性、複雑性、および頻繁な変化にも迅速に対応し、継続的な改善が容易にできることが求められます。これに対して、従来型のプログラム開発を中心とした手法では、多くの費用と時間が掛かり、非効率な方法で業務を運用し続けることを余儀なくされます。
上記の課題を解決するアプローチとしてBusiness b-ridgeが採用している手法が、ノーコードで業務プロセス間連携を実現するシステム構築手法であり、これまでに多数のお客様に利用されてまいりました。しかしながら、近年は、お客様の社内外の環境変化スピードが速くなってきており、その解決のために新たな機能強化を行い、生まれたのが今回の最新版です。この最新版では、業務遂行のシームレス化および継続的なシステム変更の高速化のため、非IT部門のユーザーでも柔軟にシステム変更ができる仕組みが提案されています。
この最新版では、システム「構築」スピードアップのためのアプリケーション作成関連機能の向上、「運用」におけるプロセス連携強化のためのグループ機能、ワークフロー機能、および業務間メッセージ機能の追加、そしてシステムの現状「分析」のためのワークフロー分析機能が搭載されています。この度の機能強化によりBusiness b-ridgeは、サプライチェーン業務領域におけるシステムの「構築」、「運用」、「分析」が包含された、ユーザーによる継続的なデジタル化を推進できるプラットフォームへと変貌を遂げました。
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