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製品苦情管理業務でのBusiness b-ridge活用 | {{ group.html_title }}

作成者: ビジネスエンジニアリング株式会社|2019/02/07 15:09:42

背景

医薬品は、その性質から、品質イベントが起きた場合、徹底した原因調査と調査結果および対応報告が厳密に求められる。また、それらの情報に抜け・漏れ・齟齬があってはならない。そのため、製品苦情管理業務においては、苦情受付や調査依頼、調査報告といった一連の情報の流れを漏れなく管理し、情報も系統立てて整理し、保管する必要がある。
エイワイファーマでは、本業務を支える仕組みを検討した結果、Business b-ridgeを採用した。

対応業務

苦情発生から調査報告書による結果報告、顧客からの了解を経て完了までのステータス管理、および情報の蓄積を対象としている。

導入効果

Business b-ridgeは、クラウド上でアプリケーションが提供されているSaaSのシステムであるため、サーバー管理やデータベース管理等、業務情報以外のいわゆる基盤部分の運用保守が不要であり、その分の手間がかからず、本来業務に集中できる。
また、Business b-ridgeの画面は見やすいことから、情報の把握が容易であるとのコメントも頂戴している。

Business b-ridge採用の理由

前述のように、Business b-ridgeが、SaaSであることと、コンピュータ化システムバリデーション(以下、CSV)に対応可能であり、CSV実績があることが大きな採用理由である。
また、B-EN-Gの供給者監査を行い、適正に管理されていることも採用の決め手となった。

今後の計画

製品苦情イベントだけでなく、逸脱、変更等の他の信頼性保証業務への展開も検討している。
※エイワイファーマでは、Business b-ridge利用にあたって、B-EN-Gの提供する「クラウドGxP CSVサービス」を利用している。