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予約/回答業務効率化と顧客サービスレベル向上 | {{ group.html_title }}

作成者: ビジネスエンジニアリング株式会社|2019/03/08 8:40:55

背景

ANAあきんどでは、修学旅行の取扱ルートはすべて旅行会社が介在して流通している。旅行会社での申し込み受付から旅行出発までの業務において、従来は、旅行会社がExcelシートに入力し、それをマニュアルでシステム登録していた。また、便・座席の取得回答は、支店ごとに様式が不統一で、中には別フォーマットでの写し変え作業が発生する地域もあった。一方、減員・増員や手荷物の扱いなど細かな変更依頼などは、旅行会社、支店、販売計画部署の間で電話、メール、FAXと様々な方法で行われており、中継の無駄が発生し、履歴も残らず煩雑だった。
そこで、手配業務の効率化と必要なデータ蓄積を一つのプラットホームで実現できる業務支援システムを導入することを計画した。

対応業務

旅行会社の予約申請・受付進捗状況確認、回答書確認業務でBusiness b-ridgeを利用している。
旅行会社が登録したデータは、ANAあきんどの修学旅行業務支援システムと連携され、承認プロセスを経る。予約結果はb-ridge画面を通して旅行会社へ回答される。
また、予約結果には、自動メール配信機能も利用している。

導入効果

本サービス導入後は、旅行会社が直接Business b-ridgeの画面から修学旅行の申し込みを登録することで、ANAの関係部門へのビジネスプロセスが連携され、承認のリードタイムを短縮できた。旅行会社では、申請の進捗状況や回答情報をBusiness b-ridge画面でタイムリーに確認できるようになり、旅行会社の業務が効率化した。

Business b-ridge採用の理由

Business b-ridgeの画面は、Excelと同様に操作できるため、サービス導入後、スムーズに業務を開始・継続できるシステムであった点も大きな理由となった。
また、製品開発元であり導入支援から運用・サポートまで担うB-EN-Gには、ユーザーの立場を考えて提案をする姿勢があり、パートナーとして信頼感があったことも評価した。

今後の計画

修学旅行予約業務のみならず、ANAグループ内での情報連携を強化し、より有効な利用展開を検討している。