
DXや働き方改革への取り組みが進む中、強いサプライチェーンを実現するためにはリードタイムの削減やリスクマネジメントなど継続的な業務改善が必要です。
業務プロセスを知り尽くした社内で取り組むシステムの”内製化”だからこそ、より強いサプライチェーンが生まれます。
サプライチェーンの業務改善に内製化が必要な3つの理由
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REASON01
サプライチェーンを見据えることで「競争優位性」を作れる
クラウドやデバイス、様々なソフトウェアの普及により、部門・企業・サプライヤー・顧客間のつながりはかつてない広がりをみせています。各現場業務をこのひろがりに対応させ、かつ効率化、生産性も向上を目指すシステム化が期待されています。
しかし、多くの企業では、SCMの経営資源最適化のための計画系・実行系システム(SCP、ERP)の導入は進んでいるものの業務実行のための需要・供給情報のやり取りはシステム化が進んでいません。 -
REASON02
現場の業務をシステム化すれば
リスクも無駄も減らせる見積管理、委託管理、輸出入の貿易業務など、メーカーとサプライヤー/物流/卸とのやり取りには、システム化されずメールとExcelを利用した非効率な業務が残っています。そのため、リスクマネジメントできず、無駄なリードタイムが発生しているケースが多くあります。業務実行でのやり取りの改善が生産性向上や業務効率化を実現するはずなのに、システム化が進んでいないのはなぜでしょうか?
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REASON03
SCMは自社の成長に合わせて
業務見直しが常に必要顧客や製品、在庫形態や流通ルートなど様々な要素を組み合わせながら考慮し設計されるSCMモデル。それに応じた業務実行プロセスは企業ごとに異なり、ビジネスの成長に合わせ業務プロセスも継続的な改善が求められます。
このプロセスのシステム化は、以前はスクラッチ開発が主流でしたが、業務の変化の速さに追い付かなくなりました。
また、専門業務パッケージの適用も、自社プロセスへの対応が難しい、または多額のカスタム費用がかかります。
リソースを外注で補うことも、企業特有のプロセスを理解させ、システムに正しく反映させることにコストがかかり、「費用対効果が合わない」という実情に悩まされています。
自社に合った形を作る外注活用・内製化の
ヒント
SI外注で
デジタル化を推進を考える場合
自社の業務実行プロセスに合わせたシステムの構築・運用には自社の業務に理解のないSlerでは逆にコストや時間がかかりすぎてしまいます。
ただし、自社の業務人材と会話ができ、ERPやSCP導入を実行してきたIT人材・支援企業もいるので、適切なビジネスパートナーを選ぶことが重要です。
内製化でコスト・時間を削減、
ノウハウやスキルを蓄積。
内製で
デジタル化を推進した場合
SCM領域における業務プロセスのシステム化では、ビジネスの成長にあわせた変更・改善の柔軟性や迅速性がポイントです。理想的アプローチの1つとして“内製化”があります。
業務プロセスを知り尽くした社内で取り組めば、コストや時間を削減しつつノウハウやスキルを蓄積でき、その後の変化にも柔軟かつ迅速に対応できるようになります。
ただし、内製化には自社のSCMモデルに応じた業務実行プロセスを知る業務人材・IT人材がいることで実現できます。IT人材確保、IT人材育成の両面が不可欠です。
内製による3つのメリット
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- 1スピーディなシステム構築
- 内製化による
スピーディで柔軟な
システム構築
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- 2運用コストの合理化
- 内製化による
運用コスト削減
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- 3継続的な業務改善
- 内製化による
ビジネスの成長に合わせた
継続的な業務改善
サプライチェーン上の様々な業務を
着実に・安全に・速くデジタル化「Business b-ridge」
最適な外注活用・内製化にあたり、システム構築のスキルを持つ人材が社内に少ない、費用を抑えながらスピーディに業務改善に取り組みたい企業には「Business b-ridge」がオススメです。
複数のサプライヤーがやり取りする複雑な業務も「着実に・安全に・速く」システム化できます。
また、人材支援/ノウハウ提供/技術サポートなど継続的な業務改善に向けたデジタル化の支援もあり、月額費用で気軽に導入できる点も魅力です。
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ノーコード・クラウドによる
スピーディなシステム構築 -
部門・会社をまたぐプロセスを最適化
業務システム作成ツール -
ビジネスの成長を促す
デジタル化支援サービス
Business b-ridgeカタログ
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